管路施設 調査・診断

都市水系と循環型社会の要ライフラインを維持管理でサポート
暮らしや産業の廃水を再生処理し、社会と自然に還す・・・

管路施設の役割は、今や都市の衛生的環境を護るだけでなく、循環型社会において、水資源の保護のためになくてはならないインフラです。

管路施設の維持管理の目的は、普段人の目に触れない地下に埋設された都市水系のライフラインを清掃や点検調査・補修を行って、機能の保持、耐用寿命を延ばすとともに、災害や事故防止に備えることです。

私たちは、30年以上の水処理と管路施設維持業務を通じて、維持管理の専門業者としての高い評価を得ています。

管路施設内TVカメラ調査

管渠内に自走式テレビカメラを挿入し、管内面から浸水や破損の状況を視認調査する方法です。自走式テレビカメラは、管径150~2000mmに対応し、直視、側視、枝管カメラにより、写真撮影やDVD記録を行います。

管内調査状況(水深40cm)

目視・潜行目視調査

管路施設内に調査員が入り、直接目視にて確認・調査をする方法です。

マンホール目視調査
管内目視調査

劣化調査

管路施設内の構造物の劣化状況を確認する方法です。コンクリートコア採取による中性化やはつりによる鉄筋腐食状況も確認します。

はつり中性化試験
コンクリートコア採取状況

その他調査

その他、あらゆる管路施設の調査・診断を行います。まずは、お問い合わせ下さい。

硫化水素濃度連続測定
巡視点検

アクセス

東山管理センター本社
京都市山科区西野山欠ノ上町60-1
TEL:075-592-0003 FAX:075-501-5133